司馬遼太郎の本

「推理小説の世界には、”清張以前”  ”清張以後”ということばがある。つまり、それまで “陰惨” ”怪奇”といったムードに包まれ、一部のマニアに独占されていた推理小説に日常性と社会性を導入、これを百万読者へと開放した松本清張の出現をもって推理小説の歴史の大きな転換点と見る考え方のことである。そして、戦後の歴史・時代小説の分野でこの松本清張に匹敵するような大きな業績を示した作家は、司馬遼太郎以外にはいないだろう。」

時代小説の読みどころ」 縄田一男 (日本経済新聞社)より

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司馬遼太郎