幕末暗号戦争 永井義男 幻冬舎
タイトルからある程度想像できるように、本書には謎解きと暗号戦争の要素が含まれている。過激な攘夷思想を掲げる水戸藩が企てた大老井伊直弼暗殺計画を事前に見破った幕府の諜報機関員・銀四郎と市之丞は幕府に対し盛んに警告を繰り返した。
幕末当時の幕府と水戸藩の緊迫した関係が詳細に描かれており、またストーリーの展開も面白く読み応えのある一冊だった。その面白さに引きつけられ、最後まで一気に読まされた。
読了:1999年 2月

水戸藩所縁の弘道館。館内には藤田東湖、武田耕雲斎、徳川斉昭、徳川慶喜などの肖像画を始め多くの資料が展示されている。水戸藩主体の小説を読んでここを訪れると感慨深い。
| 評価項目 | 評価 |
| 一気に読めた | ★ |
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| 勉強になった | |
| 知的興奮を覚えた | ★ |
| 笑えた | |
| 色々考えさせられた | |
| ストーリーが良かった | ★ |
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幕末暗号戦争