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宣戦布告(上・下) 麻生幾 講談社
敦賀半島に漂着した北朝鮮の潜水艦。不測の事態に様々な対策が立てられパニック状態に陥る日本政府。逃走した二十名にも満たない兵士を相手に、諸外国を巻き込んだ国家緊急事態へと発展した。日本はそんなに臆病な国なのか。国際社会で屈辱を味わう。
ありそうでなさそうな話だ。現実と小説の境界線がはっきりしないまま、私はいつのまにか小説にのめり込んでいた。
読了:1998年 6月
その後、著者は公安がらみのスパイ小説「ZERO」を発表した。読んでみたが専門用語が多すぎて理解に苦しんだ。もちろん、それなりに読みどころはあったが、「宣戦布告」のほうがより印象に残っている。
| 評価項目 | 評価 |
| 一気に読めた | |
| 感動した | |
| 勉強になった | ★ |
| 知的興奮を覚えた | ★ |
| 笑えた | |
| 色々考えさせられた | ★ |
| ストーリーが良かった | ★ |
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