【楽天ブックス】 生き方・リラクゼーション

ジャンル一覧

トップページプロフィールメール送信

ジャンル別作品リスト


更新情報

歴史・時代小説
鎌倉、室町時代
戦国時代
江戸時代
幕末、維新
明治時代
中国など


文藝一般&文学
エッセイ&実録等
思想・哲学・宗教・歴史


お気に入りの作家
隆慶一郎の本
吉村昭の本
司馬遼太郎の本
北方謙三の本


書名索引(50音順)

ケータイ版

 

 命を懸けたV達成への647日  星野仙一 角川書店


18年ぶりにリーグ優勝を果たした阪神タイガース。それは阪神ファンならずとも今年のビッグニュースの一つに挙げられるだろう。大型選手の積極的な補強や選手の意識改革等は、我々一般人から見ても良くわかる優勝の大きな要因だ。しかし、本書で注目すべきはその舞台裏とも思われる組織内部での著者の活躍だ。著者自身は改革と呼べるような特別なことはしておらず、「あたりまえのことをあたりまえに」やっただけだと述べているが、それが一番困難だったのではないだろうか。「「やるか、やらぬか、「やる」が改革」」とも著者は述べるが、それこそが優勝の原動力となったのであろう。

ここで、本書から読み取れる優勝のキーマンを一人挙げたい。
監督としての実務を一手に引き受けていた島野ヘッドコーチだ。彼の懐が深いのか、著者の人間的魅力が島野ヘッドをそうさせるのか。いずれにしてもそこにお互いの強い信頼関係を見ることが出来る。

「燃える男」、「闘将」などと称され、喜怒哀楽の豊かな表情はファンをもその気にさせてきた。中日や阪神ファンならず、星野ファンがいるというのは著者のそのあたりに魅力を感じるからだろう。男気を前面に押し出すイメージが先行しがちな著者であり、読中は熱いものが込み上げてきた。しかし同時に、選手に対する細やかな気配りや優しさをも感じられた。

読後、日本シリーズ開幕を心待ちにする日々が続いていたが、開幕直前の勇退報道。ゲームには興奮したが、一方で水をさされたような気持ちが抜けきれず、シリーズ観戦に一抹の寂しさを感じた。

読了: 2003年10月

評価項目評価
一気に読めた
感動した
勉強になった
知的興奮を覚えた
笑えた
色々考えさせられた
ストーリーが良かった

>> この作品をオンライン書店で購入する
Amazon.co.jp ブックストア 夢 命を懸けたV達成への647日


Google

  • 朝茶と一冊
  • アメリカよ!あめりかよ!
  • イスラエル 兵役拒否者からの手紙
  • 命の使い方
  • 男は不器用でいいじゃないか
  • オリンピア
  • 終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ
  • 風の男 白洲次郎
  • 関東大震災
  • 金大中 獄中書簡
  • 三陸海岸大津波
  • 自壊する帝国
  • 時代小説の愉しみ
  • 時代小説の読みどころ
  • 疾走の夏
  • スローカーブを、
    もう一球
  • 前略、人間様。
    -長渕剛詩画集
  • 速読の科学
  • ゾルゲ 引裂かれたスパイ
  • 断ち切れ!
    日本村の感覚
  • 天然まんが家
  • 謎の独裁者・金正日
  • 成りあがり
  • 変なおじさん
    【完全版】
  • 誇り -ドラガン・ストイコビッチの軌跡
  • マラドーナ自伝
  • 闇に消えた怪人 
  • 夢 -命を懸けたV達成への647日
  • 吉村昭の随筆集 
  • 隆慶一郎の世界
    (箸:大宮信光)
  • 隆慶一郎の世界
    (箸:中島誠)
  • 悪者見参 -ユーゴスラビアサッカー戦記

  •  

    Copyright(c) 読みま書架 1999-2007 All rights reserved.