ユダヤ人の歴史(上巻・下巻) ポール・ジョンソン 徳間書店
石田友雄 監修
阿川尚行 + 池田 潤 + 山田恵子 訳
ユダヤ教の成立から始まり、やがて勃発するキリスト教との紛争。そして世界中に離散したユダヤ人たちは類希なビジネスセンスを発揮し各地で優遇され、また科学や芸術などあらゆる分野でも活躍するが、一方で虐殺と迫害を受けつづける。最も顕著な例として、アウシュヴィッツの悲劇があった。なぜユダヤ人が狙われたのか?アウシュヴィッツの例をあげた場合、ドイツが第一次大戦で敗れたが、敗戦の理由を必要としていた。ユダヤ人の存在が敗因であるとし、国民感情を統一させ、煽動させたのがナチスだった。そして第二次大戦。戦後、大量虐殺から生き残ったユダヤ人はイスラエルを建国するが、その後も近隣諸国との紛争が絶えない。
読了: 2000年 4月
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