収納性&デザイン性を考えたオリジナル本棚シリーズ

ジャンル一覧

トップページプロフィールメール送信

ジャンル別作品リスト


更新情報

歴史・時代小説
鎌倉、室町時代
戦国時代
江戸時代
幕末、維新
明治時代
中国など


文藝一般&文学
エッセイ&実録等
思想・哲学・宗教・歴史


お気に入りの作家
隆慶一郎の本
吉村昭の本
司馬遼太郎の本
北方謙三の本


書名索引(50音順)

ケータイ版

 

イスラーム文化 井筒俊彦 岩波文庫


イスラム社会は正統派といわれるアラブのスンニー派と、表面的な言語表現からさらに内的意味を探ろうとするイラン人を代表とするのシーア派の二つに大別され、さらに各派のなかにも支流がある。彼らの生活は聖典「コーラン」に基いており、巡礼に関する規則や日常生活の細部に至るまで、実にきめ細やかに規制されている。「コーラン」には神の言葉が記録されているといわれる。神の啓示を受けた預言者ムハンマドが、大体西暦610頃から20年間かけて編纂した。この20年間を二分し、前期10年をメッカ期、後期10年をメディナ期と呼んでいる。

この「コーラン」というのが厄介な聖典で、解釈の仕方、解釈者によって同じ文章でも随分と違った意味に解釈されてしまうらしい。どんな行為でも解釈のやりかた次第で正当化されてしまう危険性があるわけだ。もちろん、誰でも好きなように解釈が許されているわけではなく、特別な資質を持った者だけが解釈を許されているらしいのだが。それでもなお、解釈を巡った激しい争いが生じ、西暦九世紀頃には法律に関する解釈が禁止された。しかし、法律以外の内容については解釈が続けられているらしい。それが、ほぼ暗号解読に近いといわれるシーア派の解釈学的世界の深さになり、またスンニー派世界の広さとなることでイスラム文化社会を形成しているのであろう。

読了: 2002年9月

評価項目評価
一気に読めた
感動した
勉強になった
知的興奮を覚えた
笑えた
色々考えさせられた
ストーリーが良かった

>> この作品をオンライン書店で購入する
Amazon.co.jp ブックストア イスラーム文化 その根柢にあるもの
セブンアンドワイ セブン-イレブンで受取れば送料0円


Google

  • イスラーム文化 -その根底にあるもの
  • インド哲学へのいざない -ヴェーダとウパニシャッド
  • 考えるヒント
  • 啓発録
  • ゲーテ格言集
  • 孔子 人間,どこまで大きくなれるか
  • 司馬遼太郎の随筆・対談集 
  • 自分のための人生
  • 孫子
  • 堕落論
  • チャウシェスク銃殺その後 -ルーマニアはどこへ
  • ツァラトゥストラはこう言った
  • 日本人とユダヤ人
  • にせユダヤ人と日本人
  • ノモンハンの夏
  • 葉隠
    --武士と「奉公」--
  • 氷川清話
  • マキアヴェッリ語録
  • 松本清張の日本史探訪
  • ユーゴスラヴィア現代史
  • ユダヤ人最高の知恵
  • ユダヤ人の歴史
  •  

    Copyright(c) 読みま書架 1999-2007 All rights reserved.