【JTB】東北のおすすめ旅館・ホテル

ジャンル一覧

トップページプロフィールメール送信

ジャンル別作品リスト


更新情報

歴史・時代小説
鎌倉、室町時代
戦国時代
江戸時代
幕末、維新
明治時代
中国など


文藝一般&文学
エッセイ&実録等
思想・哲学・宗教・歴史


お気に入りの作家
隆慶一郎の本
吉村昭の本
司馬遼太郎の本
北方謙三の本


書名索引(50音順)

ケータイ版

 

南北朝の梟 童門冬ニ 日本経済新聞社


南北朝時代、南朝の後醍醐天皇の側近として足利尊氏の北朝と戦った北畠親房を描いた小説。タイトルの「梟」とは、この時代に暗躍した主人公、親房を隠喩したものらしい。

足利尊氏(北朝)に京を追い出された後醍醐天皇(南朝)は吉野へ脱出。天皇の命を受けた親房は伊勢地方に勢力を築き上げ、南朝復活の機会を覗った。が、様々な工作や戦闘をもってしても北朝(足利方)を倒すには至らなかった。足利方で私の目を惹いたのが高一族だ。尊氏は高一族の活躍によって支えられていたのではないだろうか。本書にはそれと思わせる節がいくつか見うけられた。

また、親房はしきたりにこだわり過ぎるところがあったようで、物事はかくあるべきだ、と信じて疑わず、人心までをも何らかの枠に入れたがる節があったようだ。彼の目立った功績の一つに、「神皇正統記」を記したことが挙げられるが、その内容と、本書に描かれている彼の性格を考えるとなるほど合点がいく。

北畠氏が祀られている福島県伊達市の霊山神社。

北畠一門精忠と題された碑文

近寄って読むと・・・「南朝名将親房公、曽破尊氏追西海、建武中興、著述神皇正統記」云々とある程度単語が拾えるので大体の意味が分かる。

読了: 2003年1月

評価項目評価
一気に読めた
感動した
勉強になった
知的興奮を覚えた
笑えた
色々考えさせられた
ストーリーが良かった

>> この作品をオンライン書店で購入する
Amazon.co.jp ブックストア 小説 北畠親房―南北朝の梟


Google

  • 親鸞
  • 日蓮
  • 義経
  • 蒙古襲来
  • 悪党の裔
  • 陽炎の旗
  • 楠木正成
  • 道誉なり
  • 南北朝の梟
  • 波王の秋
  • 破軍の星
  • 武王の門
  • 箱根の坂
  •  

    Copyright(c) 読みま書架 1999-2007 All rights reserved.