プラハの春(上・下) 春江一也 集英社
華のプラハがワルシャワ条約軍の軍事介入により、一転して悲鳴の飛び交う街へと変貌した。1968年8月にチェコスロバキアで起こった政治改革運動を描いた小説。当時、著者は在チェコの担当官だった。在勤当時の体験がストーリーのもとになっているのだろう。
ソ連と旧東ドイツに挟まれたチェコ。それでも民主化をはかる。そんな状況の中、主人公・堀江亮介は東ドイツの女性・カテリーナと恋に落ちた。国民と共に民主化に期待を寄せるが歴史の流れには逆らえなかった。混迷する政治状況の中、彼の友人は焼身自殺で身をもって抗議し、そしてカテリーナは銃殺された。
あっ、言っちゃった。未読の方ゴメンなさい。
読了:1998年 12月
| 評価項目 | 評価 |
| 一気に読めた | |
| 感動した | ★ |
| 勉強になった | ★ |
| 知的興奮を覚えた | |
| 笑えた | |
| 色々考えさせられた | ★ |
| ストーリーが良かった | ★ |
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