ナイキが作る、自分デザインオリジナルシューズ。NIKEiD

ジャンル一覧

トップページプロフィールメール送信

ジャンル別作品リスト


更新情報

歴史・時代小説
鎌倉、室町時代
戦国時代
江戸時代
幕末、維新
明治時代
中国など


文藝一般&文学
エッセイ&実録等
思想・哲学・宗教・歴史


お気に入りの作家
隆慶一郎の本
吉村昭の本
司馬遼太郎の本
北方謙三の本


書名索引(50音順)

ケータイ版

 

誇り ---ドラガン・ストイコビッチの軌跡--- 木村元彦 集英社文庫


ユーゴスラビアが誇る国民的英雄、ドラガン・ストイコビッチを描いたノンフィクション。

ニックネーム、「ピクシー」の本当の由来や、代表デビュー戦でのエピソード、政治的理由による国際大会不参加や、所属チームの八百長疑惑による虚脱感、怪我による無力感、そして日本で味わう様々なギャップ、名将・ベンゲルを監督に招いてからの華麗なる復活など。また、フィールド上ではうかがいしれないピクシーの人間的魅力も描かれている。

特に印象に残ったエピソードを一つ。

ピクシーはフランスとの国際親善試合で代表デビューを果たす。当時フランスを率いていたのは「将軍」と呼ばれていたプラティニだった。憧れの選手プラティニが自分をマークに来た時、ストイコビッチは舞い上がってしまうが、その時プラティニにユニフォーム交換を求めるところが初々しくて何とも微笑ましい。その時のプラティニの台詞がまた何ともカッコ良い。試合終了後、無事ユニフォーム交換を果たしたストイコビッチは、そのプラティニのユニフォームを現在も家宝として大切に保管しているという。

本書はストイコビッチファンにとって色々な意味で涙モンの一冊だ。ドキュメンタリーほど人を感動させるものはない。そう確信した一冊である。

ストイコビッチが日本に来る。その知らせを聞いて驚いたサッカーファンは少なくないはず。嬉しい反面、どこか悲しかった。ピークを過ぎた引退間近の選手が最後に行きつくところが J-League。発足当事はそんな印象があったからだ。が、そんなことはどうでもいい。その昔、私はストイコビッチのポスターを部屋に貼っていた。90年イタリア・ワールドカップの時に撮影されたものだ。破れたところを裏面からセロテープで何度も補正した。私がそれ程憧れた選手が、自分のキャリアとしてJ-Leagueを選び、現在日本でその才能を充分に発揮しているのだから。

読了:2000年 10月

そんな彼も2001年のシーズンで引退したが、2008年のシーズンには監督としてJに復帰した。

評価項目評価
一気に読めた
感動した
勉強になった
知的興奮を覚えた
笑えた
色々考えさせられた
ストーリーが良かった

>> この作品をオンライン書店で購入する
Amazon.co.jp ブックストア
誇り―ドラガン・ストイコビッチの軌跡 (集英社文庫)
Amazon.co.jp ブックストア
セブン・イヤーズ・イン・ジャパン 祥伝社黄金文庫
Amazon.co.jp DVD Store:
ザ・レジェンド オブ ストイコビッチ...THE LEGEND OF STOJKOVIC


Google

  • 朝茶と一冊
  • アメリカよ!あめりかよ!
  • イスラエル 兵役拒否者からの手紙
  • 命の使い方
  • 男は不器用でいいじゃないか
  • オリンピア
  • 終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ
  • 風の男 白洲次郎
  • 関東大震災
  • 金大中 獄中書簡
  • 三陸海岸大津波
  • 自壊する帝国
  • 時代小説の愉しみ
  • 時代小説の読みどころ
  • 疾走の夏
  • スローカーブを、
    もう一球
  • 前略、人間様。
    -長渕剛詩画集
  • 速読の科学
  • ゾルゲ 引裂かれたスパイ
  • 断ち切れ!
    日本村の感覚
  • 天然まんが家
  • 謎の独裁者・金正日
  • 成りあがり
  • 変なおじさん
    【完全版】
  • 誇り -ドラガン・ストイコビッチの軌跡
  • マラドーナ自伝
  • 闇に消えた怪人 
  • 夢 -命を懸けたV達成への647日
  • 吉村昭の随筆集 
  • 隆慶一郎の世界
    (箸:大宮信光)
  • 隆慶一郎の世界
    (箸:中島誠)
  • 悪者見参 -ユーゴスラビアサッカー戦記

  •  

    Copyright(c) 読みま書架 1999-2007 All rights reserved.