サッカー元日本代表監督、イビチャ(イビツァ)・オシム。数年前のJ-リーグで躍進したジェフ千葉の監督をも務めていた事で日本でも注目された同氏。そんな彼の魅力が自身の語録を通して伝わってくる一冊だ。
インタビュアー泣かせの偏屈者。 続きを読む
サッカー元日本代表監督、イビチャ(イビツァ)・オシム。数年前のJ-リーグで躍進したジェフ千葉の監督をも務めていた事で日本でも注目された同氏。そんな彼の魅力が自身の語録を通して伝わってくる一冊だ。
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いかに過酷、あり得ない状況の中で上質なアイロンがけを行うかを競うスポーツがある事を知ったのは数年前の某テレビ番組だった。山頂、水上や街中などどれ程非日常の条件下で競技をするかで選手(エクストリーム・アイロニスト)のユーモアが問われるのはもちろん、アスリートとして鍛え上げられた肉体も要求される。著者は日本におけるそれの第一人者だ。
これはユーモアであって決しておふざけではない。著者は主張する。
たしかに、中途半端な覚悟では重大な事故になりかねない状況でのアイロニングもこなすようだし、また本人がふざけていてはユーモア足りえず却ってしらけてしまうだろう。真摯に向き合うからこそ笑いと、時には感動を呼ぶのだ。 続きを読む
西武ライオンズの元監督が読者にエールを送る。この本を読んでいたら、色々な感情が交錯してなぜか泣いてしまった。
「不器用な人の内部には外からはうかがいしれない”宝もの”があるということだ。その宝ものこそが人生の価値である。」本文より。 続きを読む
土佐の一勢力を率いる長曾我部元親。土佐一国、四国、やがては中央を目指す過程での彼の盛衰が描かれている。
菜々という、岐阜城下でも美貌で評判の娘が元親から縁談を持ちかけられるところから物語が始まる。土佐に関する情報がほとんど無い状態で、菜々は周囲の心配をよそに快諾。当時の女性としては異様な冒険心だったようだ。 続きを読む
1936年、ベルリンオリンピックに出場した日本選手団の活躍を描いた小説。
ライバル国との駆け引きあり、選手同士の友情あり、今だから言えるこぼれ話あり、とオリンピック出場にかける選手たちの、それぞれの意気込みが良く伝わってくる。そして、彼らはそれぞれの思惑を胸にベルリンへと旅立った。 続きを読む